LGイノテック、グループ代表企業に急浮上
 電子部品メーカーのLGイノテックが、LGグループの代表企業として急浮上している。数年前までグループ内の売上順位でも10位に入るかどうかだったが、今年はLG電子、LGディスプレー、LG化学、LGテレコムに次いで5位に入るものとみられる。
 LGイノテックの売上は2001年に3067億ウォンだったが、昨年は1兆9216億ウォンと急増している。サムスングループの部品メーカーのサムスン電機が売上2兆〜3兆ウォンで数年間停滞している間に2兆ウォン近い格差を一気に縮めたことから注目されている。これまでLGグループの弱点と指摘されてきた電子部品事業でサムスンと肩を並べられるようになったとの評価も出ている。
 LGイノテックはもともとテレビに装備されるチューナー、DVD用モーターなどを作る平凡な部品メーカーだったが、LG電子の液晶テレビ、携帯電話事業の高速成長で機会をつかんだ。携帯電話用カメラモジュール、液晶テレビ用発光ダイオード(LED)で事業領域を広げるのに成功した。新たな成長動力となったLED事業の売上は昨年の1700億から来年は1兆ウォンに増え、同社の成長をけん引するものと期待されている。【KRN】

[LGイノテック]
 1970年8月に金星アルプス電子として設立。韓国で初めてテレビチューナーを生産した。95年にLG電子部品に社名変更し、99年にLG精密を合併した。今月1日付でLGマイクロンを合併した。

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