回復過程・・・? 

明日からの4日間、日韓交流祭『コリア・スーパーエキスポ2001』が大阪市にある「インテックス・大阪」で開催される。

 これは、98年10月に行われた金大中・大統領と故・小渕恵三首相との「日韓首脳会談」において、2002年のワールドカップ共同開催を契機とした「新たなパートナーシップ構築」のため両国で合意された実施項目のうちの1つだ。

 会場には、韓国の産業を紹介する「産業館」、伝統・大衆文化の情報を提供する「韓国文化館」、ファッション雑貨や特産品などを展示する「物産館」などがあり、有名芸能人によるファッション・ショーや人気歌手のコンサートなども予定されている。

 こうした中、昨13日に国際的格付機関「スタンダード&プアーズ(S&P)」が韓国の国家信用格付を『BBB』から『BBB+』へと上方修正した。韓国の国家格付が上方修正されるのは99年11月以来、実に2年ぶりの事だ。

 修正理由として、S&Pは「企業構造調整促進法の施行など持続的な構造改革とその成果」、「1000億ドル超の外貨保有高」、「健全な財政状態」などを挙げる一方、今後抱える問題として「企業・金融機関の構造改革完結」や「潜在的な統一費用」などを指摘している。また、金大中・大統領の与党総裁辞任は「経済運営専念」により「97年のような政策失敗は起きなくなるだろう」と好意的に解釈している。

 今回、視察・研修のために韓国を初めて訪れた出張者がフト漏らした“一言”。

 「どの訪問先も、日本企業よりずっと明るくて活気があるねぇ~」

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