大宇グループは、今・・・。 

 大宇グループが解体して2年余りが経過した。解体当時12あった系列会社は独自の生き残りを模索しているが、時間の経過と共に明暗が分かれている。

 造船業の好況を受け今年8月に早々と“ワーク・アウト”を卒業した大宇造船に続き、先月には大宇総合機械が“ワーク・アウト”を卒業した。同社は、98年当時には7900人いた職員を4400人まで減らし新卒採用も見送ってきたが、何よりこの間、労働組合が全ての闘争を停止し企業存続に協力した事が大きく寄与した。

 また、大宇建設や大宇インターナショナル・慶南(キョンナム)起業などは未だに“ワーク・アウト”状態にあるものの、大宇建設はこのところの住宅景気から今年9月までの税引前利益が406億ウォンを記録したのを始め、慶南起業もアパート分譲が好調で第3四半期までの営業利益が前年同期比で23%も増加するなど“ワーク・アウト卒業”への微かな光明が見え始めている。

 一方、大宇自動車と大宇電子は海外売却を模索する状態が続いている。

 大宇自動車は今年9月に米国の自動車メーカー「GM」への売却が原則合意されたが、大宇自動車販売と大宇自動車・富平(プピョン)工場は「非効率な直営営業網」と「労組問題」を理由にGM側が買収を拒んでいる。また大宇電子は、債権団が今年9月に外国企業を対象に買収意向書を受け年末までに優先買収交渉先を決定する予定だが、4兆5000億ウォンに達する負債が売却交渉のネックとなっている。

 自動車と電子、“大物2人”の嫁入り先は見つかるのだろうか?。   

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