2002年の韓国証券市場 

 いよいよ、今年も余すところ6日となった。

 “米国同時多発テロ”以降の世界経済が一段と冷え込みを増しているにも拘らず、英国の時事週刊誌『エコノミスト』最新号は「今年高い上昇率を記録した韓国証券市場が来年も騰勢を続ける」との予測を発表した。

 同誌は「今年の韓国経済の成長率が当初予想(2.0%)より高い2.8%に達するものと推算され景気の底は打った」と分析し、「陳稔(チン・ニョム)副総理兼財政経済部長官は来年度の成長率を5%程度と予測している」とも付け加えている。

 同誌はまた「来年1月末にはSKテレコム、三星電子など上場企業7社のオプション取引が始まり、7月からは投信会社に金融派生商品の取引が認められることも国内外の投資者の関心を集める」とし、「ハイニックス半導体・大宇自動車など一部大企業と銀行の構造調整が遅れているが、最近4年間の改革措置効果は間もなく現れると思われる」との明るい見通しを示している。

 また米国の経済誌『ビジネス・ウィーク』最新号も、「来年は世界の投資家の関心がアジアに集まり、中でも韓国と台湾が最も有力な投資対象先になる」と報じた。

 そして、「第3世代移動通信への初期投資が成果を収めている“SKテレコム”」、「主力製品を高付加価値商品にすることに成功している“三星電子”」を同誌が推奨する『2002年、アジア4大有望銘柄』の内の2社として選定した。

 来年が韓国市場にとって“予想通り”の年であることを祈りたい。     

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