ワールドカップへの心得 

 朝鮮日報と毎日新聞の共同アンケート調査によると、共同開催国として「相手国に親密感を感じる」との答えは、日本の69%に対し韓国は35%に止まった。

 韓国ではワールドカップ(W杯)に備え、以前よりテロやフーリガン対策の軍・警察による合同訓練などを行っていたが、今回、環境部では韓国のイメージ・アップのために『W杯、10大市民環境実践心得』なるものを発表した。

 『心得』として書かれているのは、①自動車の間引き運行、②無駄なアイドリング自制、③使い捨て製品減らし、④生ゴミ減らし、⑤自宅前の清掃、⑥昼間のペンキ塗りや自動車給油の自粛、⑦玄関前を植木鉢で飾る、⑧公衆トイレの清潔利用、⑨競技場スタンドでの禁煙、⑩競技終了後の自分のゴミ処理、の10項目だ。

①に関しては、開催都市で試合前日と当日の2日間「10人乗り以下の非事業用車と3.5トン以上の個人用貨物車」は、ナンバーの下1桁が奇数の車は「奇数日」、偶数の車は「偶数日」の運行を禁止する『車両通行2部制』の導入を決定した。

 項目の②と⑤は、以前から問題視されている空気汚染の問題と密接に絡んでくるし、③・⑤・⑧・⑨などは自分の生活空間以外は割合と無頓着な韓国人の気質によるところが大きい気がする。また、④・⑩は生ゴミの発生量が日本の約3倍とも言われる韓国の食文化に拘る問題だろう。でも、項目⑦まで『心得』として要求するのは少し行き過ぎのような気がするのは私が日本人だからだろうか…。

 「W杯後、両国関係は良くなる」との回答は過半数を占める。      

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