世界94位 

 「生活の質」において、ソウルは世界94位という結果が出た。

 これはコンサルティング会社「ウィリアム・マーサー社」が、世界215都市を対象に政治・経済・公共サービス・医療・娯楽・ショッピング・教育・住宅など39項目を調査し発表したもので、「生活の質」世界1位にはスイスのチューリッヒが輝いた。

 因みに、アジアでは東京(25位)・横浜(31位)・神戸(35位)が上位圏に食い込み、香港(69位)・クアラルンプール(77位)・台北(80位)などの各都市もソウルに比べ好順位をキープした。

 また上記の39項目に“環境要因”を加えて勘案すると、日本は勝山(3位)と神戸・筑波(10位)の3都市がトップ10入りを果たしたが、以前から環境問題が取り沙汰されるソウルは157位へと更に順位を下げた。

 最近、世界的な煙草メーカーである「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)」は「韓国政府の外国人投資誘致政策を信じ工場建設に着工したが、工程率が20%を越えた今になっても外国人投資地域に指定されない」との不満を表明したが、これに対し韓国政府は「禁煙運動が広がりを見せる中で、歓迎すべからぬ煙草業者に法人税免除などの優遇策を講じることはできない」と難色を示し、「韓国タバコ人参公社」も国内でのシェア低下を懸念し指定に反対する立場を表明している。

 韓国側のこうした反応に対しBAT側は「法文に煙草は指定外との規定はない。指定されなければ国際訴訟も辞さない」としており今後の展開が注目されている。

 こうした点を1つずつ解決する事が、好順位獲得へと繋がりそうだ。    

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