夜の“新名所” 

 本日午後7時30分、ソウル市上岩洞(サンアムドン)のワールドカップ競技場でいよいよ『2002年FIFA韓日ワールドカップ大会(W杯)』が開幕する。

 金大中・大統領による開幕宣言に続き、韓国W杯組織委員会の鄭夢準(チョン・モンジュン)委員長、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長、そして日本の小泉首相らが歓迎の挨拶を行うことになっている。

 韓国はこの日のために、様々な施設を建設・整備してきた。

 競技場近くの漢江(ハンガン)に新たに設置された「W杯噴水」は光に彩られながら世界最高という200メートルの高さまで水を吹き上げ、照明によって虹色に染められた橋が架けられた仙遊島(ソンユド)には「ワールドカップ公園」も作られた。

 東湖(トンホ)大橋、銅雀(トンヂャク)大橋、元暁(ウォンヒョ)大橋、城山(ソンサン)大橋など漢江に架かっている橋も、それぞれが違う色彩でライト・アップされている。

 先週土曜日には夜8時20分から30分間にわたり漢江の最大中州である汝矣島(ヨウィド)で「花火大会」が開催され約2万人もの見物客が押し寄せたが、この「花火大会」、W杯開催期間中は毎週土曜日に催されることになっている。

 また、同じ汝矣島の漢江ベリには大型スクリーンも新たに設置されたが、フランスとの親善試合が行われた26日の夜は約3000人の市民がこの大型スクリーンの前で熱のこもった応援を繰り広げたそうだ。

 W杯開催を契機に、漢江沿いは新たな“夜の名所”となっている。

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