“場外”での話題 

 ワールド・カップ(W杯)初戦でポーランドを「2対0」で下し、W杯初勝利を見事に飾った韓国。今日はW杯開催に伴う“場外”での話題を2つご紹介したい。

 先ずは、北朝鮮が開幕戦の「フランス-セネガル戦」を始め「アイルランド-カメルーン戦」などを無断で録画中継していた話題だ。

 2002年と2006年のW杯は、ドイツ「キルヒ・スポーツ」社が17億ドルでテレビ放送権を獲得し、各国放送局は「キルヒ・スポーツ」社と個別に契約を結び放送している。ところが北朝鮮は契約80カ国に含まれておらず、北朝鮮がどのようにして録画を入手したのか全く不明だ。このため、本格的な調査が行われる事になりそうだ。

 第2は、その「フランス-セネガル戦」で大金星を挙げたセネガルの話題。

 チームの主力MFであるハリル・ファディガ選手が先月26日、大邸(テグ)市の宝石店で約3万円の18金ネックレスを万引し取り調べを受けた。しかし、店側が厳罰を望まなかったため身柄は拘束されず、同選手は開幕戦にも出場することができ、チームはディフェンディング・チャンプオンのフランスに勝利する事ができた。

 これには後日談があり、店側は捜査当局に寛大な処置を望んだだけでなく、セネガル代表団にも「深刻な事態に発展しないように希望する」という趣旨の手紙を送付。更に、同選手に「幸運が齎されるように…」と豚を模った金のペンダントまでプレゼントしていた。セネガル代表団は「感激と感謝で一杯」とのコメントを発表した。

 まだ開幕したばかりのW杯、今後も様々な話題で賑わうことだろう。

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