利子負担 

 今月19日から21日まで、韓国電力公社アーツプール・センターでミュージカル『東亜悲恋』が上演される。

 『東亜悲恋』は、韓日ワールドカップを記念して日本のフジテレビが製作したミュージカルで、韓国の人気女性グループ「S.E.S」のシューが一人二役のヒロインを演じ日本で7万人の観客動員数を記録した。

 先日、中央日報が『演技も歌も大成功…S.E.S.のシュー、日本征服』との見出しで紹介記事を掲載したが、韓国でも好評を博すか“乞う、ご期待”である。

 さて先月27日、政府は「回収不能となる可能性の高い公的資金は69兆ウォン」と発表したが、69兆ウォンに対して今後発生する支払利子が最低でも64兆ウォン、最高で143兆ウォン(約14兆3000億円)に達するとの分析結果が出た。

 金融研究院の分析によると、69兆ウォンを25年後に一括返済(利率7.5%で計算)するとなると返済総額は212兆ウォンに達する計算になる。また、銀行が試算した向こう25年にわたり毎月均等返済(利率7.5%)するケースでも支払利子は約64兆ウォンとなり、いずれのケースでも最終的な国民の負担額は先月27日の政府発表より少なく見積もって2倍以上は増加することになる。

 この問題について、公的資金管理委員会の柳在韓(ユ・ヂェハン)事務局長は「利子は返済方法によって異なるため大した意味はない」と反論しているが、本来、政府には“国民に実状を知らせる”という責務が課せられていると思うのだが…。

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