卒業生から成る学校別有志会は国内外を問わず多く存在していますが、ここソウルにも私の卒業した 慶應 義塾 大学の有志会である三田会があります。その活動についてご紹介したいと思います。

この会は日本人卒業生でソウル在住の者から成るソウル三田会(現在会員 42 名)と韓国人卒業生(留学)、研修生などから成る韓国三田会(現在会員役 400 名)とがありますが活動はほぼ一緒に行っています。人数の構成の違いというのもありますが、韓国三田会にソウル三田会がお世話になっているというのが実情です。

大きなイベントとしては5月に韓国三田会会長(ホリディインソウル李一揆会長)の別宅で行われる野遊会、1月の新年会、年2回の慶早ゴルフ大会があります。ちなみに今年の慶早ゴルフは7月ソウル、10月済州島で行われ結果は1勝1敗でした。通算では早稲田4勝対慶應8敗との事、5分に持って行くにはもう少し慶應の努力が必要のようです。

 また若手(と言っても 50 歳代も多いです、ヤング三田会と称していますが)から成る懇親会は随時行っています。日韓の卒業生が忌憚のない意見をいいあい、生の情報を交換しあう気楽な席ですが、日韓友好の礎たらんとする気概だけは忘れていません。

 参考ですが、 慶應 義塾 大学への韓国人留学は 1881 年に始まり今年で何と125年目、日本への海外から留学としては最も長い歴史を持っています。李朝未期の開化派の政治家、 金 玉均 と福澤諭吉との親交は韓国近代史の争点の一つになっています。

 最後に 慶應 義塾 大学は 2008 年に創立150年を迎えます。 21 世紀の先導者たらんと新しい事業展開を計画中です。ちなみに 1858 年創立時のコンセプトは「独立自尊」でしたが、 2008 年のそれは「未来への先導」と「独立・共生」だそうです。

ソウル三田会会長、江藤隆文(ANAソウル支店)

 

 日本人の早稲田大学出身者で構成される「ソウル稲門会」は年代を問わず、マスコミ・官・民など様々な分野で活躍される方々の親睦と情報交換の集まりです。 SJC 理事長の高杉さんを会長に擁き、韓国在住のビジネス初心者から超ベテランまで現在約60名がメンバーに名を連ね、年に数回、通常 20 名強程度で例会を持っております。これらの集まりでは海外居住ならではの日本人同士の敷居の低さもあり、世代を超えて酌み交わし、談論風発。 生活関連、ビジネス、社会文化、これからの経済の予測など、韓国に関する話題は尽きません。

 メンバーの皆さんが楽しみにされ、にぎわっているのがゴルフコンペです=写真(下)。春秋の稲門会ゴルフに加え早慶戦も年二回開催されます。

年間の行事は、新年会▽春季ソウル稲門会ゴルフ▽春季ゴルフ早慶戦▽秋季ソウル稲門会ゴルフ▽秋季ゴルフ早慶戦▽忘年会(通常韓国稲門会と合同開催)などがあります。(ちなみに早慶戦はこれまで早稲田の8勝4敗の戦績)

 いずれも参加自由となっており、この他、うまい魚やお酒が入荷した場合、若しくは新人加入など、人の異動が発生次第、随時集まりが催されます=写真(上)。

 なお、韓国には「ソウル稲門会」とは別に、日韓経済協会並びに暁星(株)会長の 趙錫来 氏が会長を務める「韓国稲門会」があります。 サムソンの李健熙会長はじめ、約 800 名ほどの韓国産学政財界で活躍されている早稲田卒業生の集まりです。上記のゴルフや忘年会などは日韓合同で開催し、日韓友好親善の模範を示しています。

 当地で生活を開始されたばかりの方には先達から生活の智恵やノウハウの伝授を、そして異業種間の情報交流をされたい方には各方面多岐に渡る会員のご紹介を、お酒を呑みたい方には差し入れのおいしい日本の地酒を、歌のお好きな方には「都の西北」の大合唱の機会を、全て同窓のつながりで皆で楽しく提供いたします。 早稲田大学出身の韓国在留邦人の方はぜひどうぞご一報くださいませ。

 

 「如水会」って何? 日本酒に似たような名前があったけど、新しいお酒かな?

違う、違う。それは一橋大学の同窓会の名前なのです。皆さんは稲門会、三田会、或は銀杏会等を良くご存知ですが、一橋大学は何しろ小規模大学なもので、如水会なる名前の同窓会なんて大半の方はご存知ありませんよね。その小規模大学の同窓会である如水会の支部が紛れも無くソウルにあるのです。

会員数は現在 22 名。現役大学生で韓国留学中の 2 名の特別会員を加えても総勢 24 名の小規模世帯。定年間近のオジさんから現役大学生までの幅広い年齢構成だが、留学中の現役大学生の紅一点以外は全てドブネズミ色の男性会員集団なのです。東京の竹橋に本部を構える如水会には規約もあり、会費もクレジットカードから強制的に毎年引き落とし、 14 階建ての自社ビルを維持する隆々たる確りした組織なのですが、ソウル支部としては規約もなければ、会費の徴収もないいい加減な(いや、そうではなく、一橋大学伝統の自由の気風が充満しているのです)、一橋大学卒業生のみが参加出来る親睦団体なのです。東京の如水会は会員には月刊の会報と一橋大学が四半期毎に発行する広報誌を届けて呉れますが、ソウル支部は何しろ会費無しの組織なので会報は全く発行致しておりません。

その活動としては定例会、定期ゴルフコンペ及び一橋大学韓国総同窓会との交流等を行っております。定例会とは言うものの、要は年間 4 回、3、6、9、 12 月の第 2 水曜日に集まり、一緒に美味しい物を食べ、酒を飲み、情報交換と称してわいわいがやがやと世間話をしいるだけです。定期ゴルフコンペは春秋の年 2 回、アシアナ CC で実施しています。

韓国には如水会ソウル支部とは別に、一橋大学韓国総同窓会という立派な組織があります。一橋大学に学ばれた経験を持つ韓国の方々が組織しているもので、戦前の一橋大学の前身である東京商科大学を卒業された大先輩から、最近卒業された新進気鋭の卒業生・留学生まで幅広い年齢層の方々が会員となっており総勢 220 人強の組織です。会員の方々は韓国の各界で活躍中であり、如水会ソウル支部会員にとっては心強い同窓生の方々です。韓国総同窓会との交流は如水会ソウル支部の重要な活動であり、送年会への共同参加、韓国総同窓会例会への出席、或は如水会ソウル支部定期ゴルフコンペへの韓国総同窓会有志の参加等の交流を行っています。又、双方の熟年会員による定期昼食会や壮年会員による交流もあります。韓国総同窓会会員の一橋大学に対する思いは熱く、昨年一橋大学と如水会が実施した兼松講堂修理寄付事業に多くの韓国総同窓会有志に篤志を頂戴致しました。

何しろ小規模大学の同窓会なのでソウル在住の同窓会適格者を全て把握している積りでありましたが、 8 年間もソウルに駐在していたにも拘らず、その存在が分らなかった「隠れ会員」が最近発見されました。本人曰く「鮒釣りで忙しく、湖沼の草葉の陰に隠れていた」由。未だ未だ隠れ会員がソウルの片隅に居るのかも知れません。又、意外にも駐在員の奥様方の中にも会員適格者が居られるのかも知れません。隠れ会員は速やかに姿を現してください。女性会員は特に大歓迎です。

<連絡先>井上(電話  02-724-4803 )


 

 2003 年 6 月の発足以来、年に 3 ~4回のペースで定期的に会合を持っています。

金正さん( Gelleria 元社長)名誉会長のもと、メンバーはマスコミ、商社、金融などバラエティに富んでおり、家族的な雰囲気で親睦を深めています。(現在メンバーは、登録ベースで 12 名)

ソウル在住の上智大学 OB 、 OG の方(もちろん在学生でも OK )は是非ご一報下さい。