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■巡見の狙い
ソウルは朝鮮王朝の都、漢城として520余年、日本植民地朝鮮の首都京城として35年、大韓民国の首都ソウルとして60年の歴史を持つ古くて新しい都市です。韓国と日本の関係がそうであるように、この都市も日本と深い関係を結んできました。いや、むしろ韓日関係のあらゆる特徴は、この都市に集中的に現れているといっても過言ではありません。特に一番生々しい近・現代の両国の関係は都心部のあちこちに今でも残っていますが、その事実を知らない多くの人々の目には、何も見えないことでしょう。
今回の巡見はソウルの中心部に残る近・現代韓日関係の縁(ゆかり)を廻ります。特に日本人の営みと韓国人の対応を主なテーマにしたいと思います。皆さんは毎日通うソウルの市内に近・現代韓日関係の縁がこのように多く残っていることに驚くでしょう。
鄭教授と一緒にその現場を廻り歴史の意味をじっくりと味わいながら、ソウルの絢爛な春を楽しみましょう。
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