教養文化委員会

 

2006年度 「韓日関係史に係わる歴史巡見」 のご案内

 
鄭在貞教授と一緒に歩く歴史紀行E
- 大韓帝国の模索と挫折,そして日本(近・現代編その2) -
 

■巡見の狙い
 ソウルは古代王国百済の都として500余年、近世王朝朝鮮の都、漢城として520余年、日本植民地朝鮮の首府、京城として35年、大韓民国の首都ソウルとして60年の歴史を持つ古くて新しい都市です。この都市は、韓国と日本の関係がそうであるように、日本と長くて深い関係を結んできました。ある意味では韓日関係史のあらゆる特徴がこの都市の歴史に集中的に現れているといっても過言ではありません。特に両国の関係が一番生々しかった近現代の縁りは都心部のあちこちに今でもずいぶん残っています。ただ、普通の人々はその事実を知らないから気がつかないだけです。
 第6回目の巡見は前回に引き続き、ソウルの中心部に残る近現代の韓日関係の跡地を廻ることにします。特に大韓帝国(1897─1910年)の改革と挫折の縁を辿ります。そのいきさつはまさに日本の対韓政策と深く連動していました。今回、皆さんはソウル市内の中心部を歩きながら、大韓帝国が大日本帝国によって滅ぼされる過程とそれによって醸された両民族の葛藤の様子を勉強することができます。
 今回我々が歩くところは、文化と歴史の面で、いまソウルの一番よい散策コースになっています。鄭教授と一緒にその現場を廻りながら歴史の深い意味を味わい、またソウルの初夏の情趣を楽しみましょう。

 

■実施要領


1. 開催日時 :

2006年6月25日(日)10:00−16:00(雨の場合は1週間延期)

2. テーマ :

大韓帝国の模索と挫折,そして日本(近・現代編その2)

3. 募集人 :

20人前後(家族での参加歓迎)

4. 集合日時
   および場所 :
2006年6月25日(日)09:45
SJC会議室集合(プレスセンタービル8階)
なお、1時間ほど巡見の見所について鄭在貞教授から説明があります。
5. 準備事項 :

市内散策にふさわしい服装と道具、昼食は市内の食堂利用

6. 参加費 :

無料(昼食費は実費)

7. 申し込み先 :

SJC事務局  申込書

8. 講師紹介 :
1951年9月 忠清南道唐津郡に生まれる
1974年 ソウル大学校司法大学歴史教育科卒業
1982年 東京大学大学院人文科学研究科卒業
1992年 ソウル大学校大学院国史学科卒業
1992-1993年 日本放送教育開発センター客員教授
1994年 ソウル市立大学校教授就任
2005年 国際日本文化研究センターへ留学、現在に至る
9. 著書 :

「新しい韓国近現代史」「間違えて紹介されたわが国の歴史」
「韓国と日本−歴史教育の思想」「日帝侵略と韓国鉄道」
「ソウル近現代歴史紀行」他多数。

10.巡見コース :

東亜日報-朝鮮日報-京城府民館-イギリス公使館と聖公会教会-徳寿宮-法院-貞洞教会-培材学堂-独立新聞社-重明殿-アメリカ公使館-梨花女学堂-ソンタグ(SONTAG)ホテル-アンダウード(UNDERWOOD)家、北長老教会宣教部、貞洞女学校-ロシア公使館-京橋荘-4.19革命記念図書館-慶熙宮-京城中学-防空通信施設(戦争傷跡) -セムナン教会

 
以上