2007年6月27日
教養文化委員会
 
2007年度 「韓日関係史に係わる歴史巡見」 のご案内
鄭在貞教授と一緒に歩く歴史紀行H
− 大邸・密陽・清道と日本との関わりを探る真夏の旅 −
− 特に壬辰倭乱のとき朝鮮に投降した倭将沙也可の居住地を求めて −
 

【巡見の狙い】 

大邸・密陽・清道は古くから韓半島南東の中心地として重要視され、山と川の合間に平野が広がり、交通と経済が発達しました。今は産業と観光で賑わう大都会になりつつあります。

ところで、この地域は古代から現代まで日本と深い関係を結んできました。特に16世紀末に朝鮮ばかりではなく東アジアの情勢を揺るがした豊臣秀吉軍の朝鮮侵略と絡んだ遺跡遺物が多く有ります。近代になって日本が朝鮮を支配したときには、支配に対する抵抗運動も激しいものがありました。この地域は、まさに韓日関係の歴史を垣間見ることの出来る絶好の場所とも言えます。これ以外にも、この地域には韓国を代表する史跡とお寺などがいっぱいありますので、一廻りするだけでも韓国の歴史と文化を理解することができます。しかし、日本人が普通一人ではなかなか訪れることの出来ない、非常に遠いところでしょう。

今回は、鄭教授に特にお願いして、歴史巡見始まって以来、初めて1泊旅行を企画しました。夕食を一緒に取りながら、じっくり先生のお話を伺うことが出来る大変貴重な旅行となっています。如何でしょうか?奮って、鄭教授と一緒に大邸・密陽・清道を廻りながら、歴史の深く面白い意味を理解し、日本ではあまり見られない韓国の奥深い田舎独特の真夏の情緒を楽しんでみませんか?

【 実施要領 】

1.開催日時 

2007年7月14日(土)- 7月15日(日)
2.テーマ   大邸・密陽・清道と日本との関わりを探る真夏の旅
3.申込先 

SJC事務局 申込書 (E−mailまたはFAXのみ受付)

4.募集人   先着順で 40 人  (お子様は中学生以上とさせて頂きます。)
なお、応募者多数の場合は、SJC会員を優先させて頂きます。

5.集合日時
  場所

2007年7月14日(土)08:30 SJCプレスセンター前

6.準備事項  散策にふさわしい服装と道具、宿泊は旅館で相部屋となります。
7.参加費   お一人120,000ウォンを予定(バス代・宿泊・食事含む)
8.巡見コース 

プレスセンター前
− 東大邸駅
− 友鹿洞(サヤカ将軍の村)
− 雲門寺(1,500年の歴史のある名刹)
− (宿泊)
− 表忠寺(松雲大師の寺)
− 表忠碑(1742年建立)
− 嶺南楼(豊臣軍と戦った城跡)
− ソウル (18:30頃到着予定)
詳しい資料は当日配布

9.講師紹介 

1951 年 9 月 忠清南道唐津郡に生まれる。
1974 年 ソウル大学校司法大学歴史教育科卒業
1982 年 東京大学大学院人文科学研究科卒業
1992 年 ソウル大学校大学院国史学科卒業
1992-1993 年 日本放送教育開発センター客員教授
1994 年 ソウル市立大学校教授就任
2005 年 国際日本文化研究センターへ留学、現在に至る



以上