2008年10月29日
教養文化委員会
 
2008年度「韓日関係史に係わる歴史巡見」のご案内
鄭在貞教授と一緒に歩く歴史紀行M
<−植民地期の韓国の近代都市江景と百済の古都扶餘を巡見する−>

■巡見の狙い

 江景は、錦江と論山川の合流地点に位置する小さな港町ですが、かつては錦江を利用した農産物・海産物の集積場として大変栄えた町です。また、百済時代、公州・扶余の都から江景を経由して帆船で黄海へ出て、日本へ多くの文化が伝えられました。
 近代では、日韓併合により、日本人が江景に商店・銀行・住宅を次々に建て、江景の農産物や水産物の市場を掌握する一方で、近代的な町として江景を発展させました。
 今でも、戦前の銀行・商店や日本人住居が残っており、当時の面影を留めています。
 一方、皆様良くご存知の百済王朝の最後の都である扶余は、唐・新羅連合軍に破壊尽くされてしまいましたが、日本との繋がりは深く、今でも飛鳥時代の遺跡・遺物に百済の文化が色濃く残っています。喪われた百済の都を散策しながら、今も残る遺跡や博物館の工芸品を鑑賞し、韓半島と日本との繋がりについて鄭教授から学びたいと思います。
 冬の忠清南道は観光客も少なく、静かな町並みを散策することになりますが、この2つの喪われた都市で、約1600年前の韓日の歴史と約100前の韓日の歴史について、鄭教授の解説を直接伺える貴重な機会ですので、皆様奮ってご参加下さい。
 
■実施要領  
1.開催日時 : 2008年 12月 7日(日) 08:00−18:00(雨天決行)
2.テーマ : 「植民地期の韓国の近代都市江景と百済の古都扶餘を巡見する」の旅
3.申込先 : SJC事務局 申込書(E−mailまたはFAXのみ受付)

4.募集人 :

先着順で40人程度
なお、応募者多数の場合は、SJC会員を優先させて頂きます。

5.集合日時 : 2008年 12月 7日(日) 07:50
6.集合場所 : プレスセンタービル前 (SJCのビルの入り口)
7.準備事項 : 散策にふさわしい服装(防寒用)と道具
8.参加費 : 40,000ウォン(昼食代込み)
 
主な巡見コース  
  08:00 ソウル市内からバスで江景へ
10:30 江景見学(浦口、教会、銀行、組合、薬屋、民家、講堂など)
12:00 おいしい店で昼食
13:00 バスで扶餘へ、博物館、山城、落花岩、白馬江など見学
16:00 バスでソウルへ
18:00 ソウル日本人会前到着、解散
 
■講師紹介
  1951年9月 忠清南道唐津郡に生まれる。
  1974年 ソウル大学校司法大学歴史教育科卒業
  1982年 東京大学大学院人文科学研究科卒業
  1992年 ソウル大学校大学院国史学科卒業
  1992-1993年 日本放送教育開発センター客員教授
  1994年 ソウル市立大学校教授就任
  2005年 国際日本文化研究センターへ留学、現在に至る

参加申込書

 
 
以上