アル・カーイダ幹部によるとみられるテロ攻撃の声明


1.12月19日、「アル・ジャジーラ」(カタールを本拠地とする衛星テレビ)は、アル・カーイダのナンバー2とされるアイマン・アル・ザワヒリによると見られる録音テープを放送しました。同テレビ局インターネット版等による同録音テープの要旨は以下のとおりです。

(1)アル・カーイダは、米国本土を含むあらゆる場所、特にアフガニスタン、イラク、パレスチナ及びアラビア半島において、米国人を追撃する。これまでの多くの警告を鑑みなかった米国人達にとっては自業自得である。

(2)米国はアフガニスタンで敗北した。また、イラクでも弱体化しており、自分達自身はおろか、ウォルフォビッツ米国防副長官すら守ることができないほどとなっている。

(3)米軍に基地と支援を与えたアラブ諸国は裁きを受けるであろう。

2.アル・カーイダ関係者がテロを促しているとも考えられるメッセージやテロ攻撃の危険に対する米国政府の警告等については、これまでも随時渡航情報を発出して注意喚起しています(11月17日付広域情報「アル・カーイダ関係者を名乗る者によるテロ攻撃の声明」、11月22日付スポット情報「米国・テロの脅威に関する警戒」等)。今回の声明にも留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
  また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けて下さい。

(問合せ先)
 ○外務省領事移住部邦人特別対策室(テロに関する問い合わせ)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)3100
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線) 2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/